女子ひとり、ネパール旅(2) ~ワイルドに寝てみた話
年末最終出社日。定時ダッシュで家に帰り、関空へ。
貧乏旅行の強い味方、エアアジアでまずはクアラルンプールへ。
深夜便があって、仕事をした日の夜に出発できるのもポイント高い。
「限られた休みの中で滞在時間をどれだけ長く取れるか」が働くOLのテーマなのだ。
バックパックは預けずに、機内持ち込み。理由は
①預け荷物代節約。(意外と高い。片道4000円くらい??)
②乗り継ぎの場合、ロストバゲージの可能性が一気に高まるので、その防止。(二度ほど経験あり)
③トランジットが長い時、何かバックパックの中のもの必要になった時に困らない。
いい事ばっか\(^o^)/笑
②のロストバゲージとか出発便でやられるとほんと困るし、色々狂ってくるから、私は極力機内持ち込み派。
機内持ち込みサイズギリギリなので、毎回サイズ内に収めるのにちょっと苦労するけれど。
そんなこんなでクアラルンプールに明け方4:00着、7時間のトランジット。
空港の外に出る時間ではないし、とりあえず十分な睡眠を取っておきたいところ。
ところが。
トランジットエリアのベンチは手すりが一つ一つの席に付いていて横に寝転がれるタイプじゃないではないか、、横になってなるべくしっかりとした睡眠を取るつもりやったのにこれは計算外。
と言うことで。
ヤメ、ワイルドな行動に出る。
地べたで寝る。
空港で働いてた時も、地べたスリーパーは滅多にいなかったぞ。
私をおしとやかな女子に育てたかったお母さんが知ったら、ショックで目ひんむいちゃうかも。
お母さん、あなたの娘はどんどん逞しくなっているよ。
地べた仲間がいたので、安心して(?)深い眠りについたのでした。
気づけば4時間爆睡。
朝ごはん食べたり、なんやかんやして、カトマンズ行きの飛行機に乗ったのでした。
次へ続く。
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