女子一人旅 ~OLバックパッカーのススメ~

大阪出身31歳OL。元空港職員、一人旅歴10年。経験談を交えをながら、「安全に、効率よく、貧乏旅行を楽しむ」テーマに旅の情報をお届けします。

女子ひとり、ネパール旅(3) ~不法入国してないことを祈る話

餃子フェスなるものが近所で開催されることがわかり、行きたすぎるヤメです。

女子が1人で行ったらダメなやつよね?

 

さて、旅の話に戻りましょう。

 

クアラルンプールからまたエアアジアに乗って、いざネパールへ。
ネパールでの予定はというと

 

ヒマラヤを見る

 

以上。

人生30周年の記念だ。ヒマラヤを見て、一生忘れない旅にするんだ!
私は意気揚々としていた。


ふと飛行機から外を見た。
遠くの方にヒマラヤが見えた。
旅の目的終了。(º∀º )ファー

 

さて、飛行機は無事カトマンズへ到着。


今回ビザはアライバルで取る事にした。
日本で一応事前に情報登録はしておいたのだけど、これがとんでもなく難しくて。
(ここで詳しく書くと長くなるので、また後日ビザ関連まとめて書きますね)

 

事前登録に必要なのは適当さと運。
一言で言うと、
もう絶対やらないんだから!!!って感じ。

出発前からネパールの洗礼を受けた気がした。

 

で、私が意地になって舌打ちしながら事前登録した用紙を窓口で提出して、無事アライバルビザ取得。

 

そして入国審査の窓口へ。

自分の順番直前になって、すぐ前の人が入国書類を提出してる事に気付いた。
ふと周りを見ると、みんな持っている。

うっかり書き忘れてたようだったので、自分の番になった時に審査官のオジサンに伝えた。すると

 

You、ボクのタイプだからいらないよ、と。

 

 

まじかよ。

 

ゆるい。ゆるすぎるぞネパール。全然入国管理できてない。

不法入国になってないことを祈りつつ、そのまま入国したのでした。



 

次へ続く。

 

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女子ひとり、ネパール旅(2) ~ワイルドに寝てみた話

年末最終出社日。定時ダッシュで家に帰り、関空へ。
貧乏旅行の強い味方、エアアジアでまずはクアラルンプールへ。
深夜便があって、仕事をした日の夜に出発できるのもポイント高い。
「限られた休みの中で滞在時間をどれだけ長く取れるか」が働くOLのテーマなのだ。


バックパックは預けずに、機内持ち込み。理由は

①預け荷物代節約。(意外と高い。片道4000円くらい??)

②乗り継ぎの場合、ロストバゲージの可能性が一気に高まるので、その防止。(二度ほど経験あり)

③トランジットが長い時、何かバックパックの中のもの必要になった時に困らない。


いい事ばっか\(^o^)/笑

②のロストバゲージとか出発便でやられるとほんと困るし、色々狂ってくるから、私は極力機内持ち込み派。

機内持ち込みサイズギリギリなので、毎回サイズ内に収めるのにちょっと苦労するけれど。

 

そんなこんなでクアラルンプールに明け方4:00着、7時間のトランジット。

空港の外に出る時間ではないし、とりあえず十分な睡眠を取っておきたいところ。

 

ところが。
トランジットエリアのベンチは手すりが一つ一つの席に付いていて横に寝転がれるタイプじゃないではないか、、横になってなるべくしっかりとした睡眠を取るつもりやったのにこれは計算外。

 

と言うことで。
ヤメ、ワイルドな行動に出る。

 

地べたで寝る。

 

空港で働いてた時も、地べたスリーパーは滅多にいなかったぞ。
私をおしとやかな女子に育てたかったお母さんが知ったら、ショックで目ひんむいちゃうかも。
お母さん、あなたの娘はどんどん逞しくなっているよ。

地べた仲間がいたので、安心して(?)深い眠りについたのでした。

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気づけば4時間爆睡。

朝ごはん食べたり、なんやかんやして、カトマンズ行きの飛行機に乗ったのでした。


次へ続く。

 

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女子ひとり、ネパール旅(1) ~私がネパールに行く理由

2017年1月。

私は30歳になった。

同い年の友達が、30歳の記念にアクセサリーとか時計とかを自分で買っていたので、私も何か記念に、、、と思ったけど、これと言って惹かれるものはなかった。

なので、どこか特別な場所へ行こうと思った。

 

「ヒマラヤが見たい」

 

ふとそう思った。

登山は興味ないし、ヒマラヤに何かの憧れがあった訳でもなかったけれど。

なぜか、青い空をバックにした白いヒマラヤにとてつもない魅力を感じた。

 

空気が澄む乾季のタイミングを待つこと11か月。(待ちすぎ笑)

年末年始の休みで、ついにネパール行きを決行したのでした!

 

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女子一人旅って危なくない?(2)

前回の続きです。

女子一人旅をするのに私が気を付けていること、

 

2.話しかけてくる人を信用しない

時と場合によるけれど。私は基本、意味もなく話しかけてくる人はスルーします。

オジサンでも、オバサンでも、超タイプのイケメンでも。

日本人の友達がいるとかなんとかで近づいてきて、実は悪い人だった、、なんてのはよーーーくある話で。

必要があれば、自分から話しかける。タイプの人にも自分から声かければいいのです。(これが出来たなら私の人生は変わっていたのかもしれない)

とは言っても、もちろん話しかけてくる人全員が悪い人って訳ではない。現地の人と交流もしたい。

だから、状況を見て(例えば自分が困ってるに話しかけてくれたりとか、自分に興味を持ってくれてるのを感じた時とか)話す時もあります。けど「悪い人もいる」ってことはいつも頭の片隅におくようにしています。

 

3.自己主張は大げさに

普段は温厚な性格で何かと空気を読んじゃう私ですが、一人旅となると割と激しめに自己主張します。

嫌なことはNo、それちゃうやろって思ったらNo、「あれ?」って思ったら遠慮せずにツッこみます。

観光地だとぼったくりなんて日常茶飯事。言われるがままに、流されるのは一番危険です。

英語が不安な方、日本語でもいいのです。自己主張をすることが何より大事なのです。

私は、最近ネパールに行ったときに、人ごみのなかで痴漢に遭いましたが「おい、やめろや!!!!」とコテコテの大阪弁で撃退しました。(普段はしおらしい女子なのよ)

強気になりましょう。

 

 

というわけで、私が気を付けている3つの事を紹介しました。

これであらかたのトラブルは防げると信じてます。少なくとも私は10年間、大きなトラブルに巻き込まれたことはありません。

これで危ない目に遭うようであれば、それは運が悪かったのだと思うことにしてます。

 

身の安全を守るために必要なことに気を付ければ、女子一人だって旅はできるのです。

 

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女子一人旅って危なくない?(1)

ひとりで海外に行くとかいうと、よーーーーく聞かれます。

危なくないことはないんだろうけど、ある程度の事に気を付ければ大丈夫だと私は思ってます。

私は3つのことに気を付けています。これで10年間、危ない目に遭ったことはないので、それなりに自信を持っていますよ。

 

1.危ないと言われているところ、危険が潜む場所は避ける

当たり前と言っちゃ当たり前ですが。

好奇心がわく時もあるけれど、怪しげな路地とか治安が良くないエリアには行かない。お酒を飲む場所も基本行かない。夜の一人歩きは避け、日の入りとともに宿に帰る。

これで大部分のトラブルは避けられるはず。

 

あと、近づかない方がいい場所とともに事前に調べておいた方がいいのが、その土地特有の犯罪や詐欺の手口。

例えば、タイとかだとトゥクトゥクの運転手に目的地を伝えた時に、「そこは今日は閉まってるから」と別のところに連れて行かれそうになります。

私は地球の歩き方か何かでそれを読んだ後、バンコクで見事に同じことを言ってくる運転手に何度か遭遇したもんで、おいおい、本の体験談まんまやないか!!と思わずツッコんでしまいました。

面倒なことに巻き込まれず、余裕を持った鋭いツッコミを出来るようするのが理想です。

私は観光地の情報は調べていかない無計画な適当人間ですが、安全情報は必ず事前に確認し、ツッコミに備えます。

 

次の記事に続きます。。。

 

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初めましての自己紹介

はじめまして、ヤメです。

31歳独身。見た目は女子、中身はオヤジ。

アメリカ生まれ(生まれただけ)、大阪育ち。

 

学生の時に行った1年のカナダ留学中、アメリカやらメキシコやらに旅行したのがきっかけで、どんどん旅行にハマっていきました。

さらに就職先の空港で、旅行のアレコレを身につけると、旅行熱大爆発。

ちょうどLCCが流行りだしてきた時期でもあったので、LCCを駆使しながら暇さえあれば貧乏旅行。

働きながらも多いときは年に5,6回海外旅行に行きました。

そんな感じで旅行に身を捧げた20代を終え、気づけば渡航国は25か国、60都市以上。

渡航国は東南アジアほぼ全て、西南アジア、中央アジア一部、北米、ヨーロッパ少々。

ノープランに街をふらつくスタイルが主です。

 

今までの思い出は特にアウトプットはせずに、自分の心のなかにしまってきましたが、

同じ経験をしようとしている人、情報を求めている人と共有したほうがいいんでないかと思い、ブログ開設に至りました。

私も旅行前の情報収集には、旅ブログにとてもお世話になってきたので。

 

新しい世界を見るための助けになればうれしいです。

 

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